左足だけ冷えるのはなぜ?年末年始の食生活と姿勢がつくる身体の偏り

(画像はご利用されるお子様連れのお客様のイメージです。
本文記事とは関係ありません。)
「昔から左足だけ冷える」「冬だけでなく一年中気になる」
こうしたお悩みは、実はとても多く聞かれます。
今回ご来店されたお客様も、いちばんお悩みの不調として
左足首から下の冷えを挙げていました。
一見すると血行や体質の問題に思われがちですが、
実際には生活習慣と身体の使い方の積み重ねが
大きく関係しています。
施術前の状態|冷えだけでなく全身に出ていたサイン
施術前のお身体を確認すると、次のような状態が見られました。
- 左足首からふくらはぎにかけての強い冷えとむくみ
- 年末年始の食生活による体重増加とお腹まわりの重さ
- 骨盤の緩みと、お腹の筋肉が使いにくい感覚
- 数日前から続く食いしばりによる顎まわりの緊張
- 右に比べて左側の背中が内側に入り込む歪み
ご本人は「普通に太りました」「ビールのせいですね」
と話されていましたが、
実際には体重以上に身体の使い方が偏っている状態でした。
なぜ左足だけ冷えやすくなるのか
左足の冷えが強い方に多いのが、次のような身体の特徴です。
- 骨盤が左右どちらかに傾いたまま固まっている
- 片側のお尻・太もも外側が硬くなっている
- 膝裏の動きが悪く、血液やリンパが滞りやすい
今回のお客様も、左側のお尻から太もも、
膝裏にかけて強い張りがあり、
血流が下まで届きにくい状態になっていました。
「冷え」は単独で起こるのではなく、
姿勢・骨盤・下半身の使い方とセットで現れることが多いのです。
食生活と冷え・体型の意外な関係
年末年始は、どうしても食事やお酒の量が増えやすくなります。
お客様も、
「すごく食べたわけじゃないけど、ビールは飲んでいた」
「炭水化物も普通に食べていた」
と話されていました。
この時期に起こりやすいのが、
- 内臓の疲労による代謝低下
- お腹の圧迫による骨盤の不安定さ
- 下半身への循環不良
その結果、冷え・むくみ・ウエストのゆるみが
同時に出やすくなります。
施術後に起きた変化|冷えと重さの違い
施術後、お客様からは次のような変化がありました。
- 左足のむくみが取れ、左右差を感じなくなった
- 足全体が軽くなり、地面に均等に乗れる感覚
- 骨盤が安定し、お腹を自然にへこませやすくなった
- 顎まわりの緊張がゆるみ、背中の歪みも改善
特に「足が軽い」という感覚は、
血流が末端まで戻り始めたサインでもあります。
噛みしめ・猫背・冷えはつながっている
施術中に分かったのが、
ご本人が自覚していなかった食いしばりの強さです。
噛みしめが続くと、
- 首・肩が緊張しやすくなる
- 背中が丸まり、猫背姿勢が固定される
- 下半身への循環がさらに低下する
そのため、冷えやむくみは足だけの問題ではありません。
次回以降の施術で行うこと
今後は、お客様の目的に合わせて次のケアを行っていきます。
- 骨盤と姿勢の調整で、身体の左右差を整える
- 膝裏?太もも外側?お尻へのアプローチで血流改善
- 腹部への施術で、お腹の使いやすさと代謝をサポート
- セルフケア(前屈・ボールケア)の効果確認と調整
冷えは「体質」ではなく「結果」
長年の冷えやすさは、
「仕方ないもの」「体質だから」と思われがちです。
しかし多くの場合、それはこれまでの生活と身体の使い方の結果です。
身体が整うと、冷えだけでなく、
だるさや体型の悩みも一緒に変わっていきます。
「今の状態を知ること」
それが、不調を繰り返さないための第一歩です。
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