下腹が戻らない本当の理由は“筋力不足”ではなかった|育児・在宅姿勢を立て直す腹圧リセット術

(画像はご利用されるお子様連れのお客様のイメージです。
本文記事とは関係ありません。)
「体重は戻ったのに、下腹だけが出たままなんです」
この相談はとても多いです。
特に、育児中+在宅ワーク中心の生活に入った方に顕著です。
今回の施術では、単なる“腹筋強化”ではなく、
腹圧・呼吸・骨盤コントロールのトレーニングがテーマになりました。
■ 主訴は「下腹の突出」と「崩れやすい姿勢」
お客様の目的は明確でした。
- 下腹部のポコッとした突出を改善したい
- 抱っこや家事中でも姿勢が崩れない体を作りたい
- 肩こりをその都度リセットするのではなく、崩れにくくしたい
ポイントは、「鍛える」ではなく使える状態を取り戻すこと。
■ 施術前に見えた“崩れのパターン”
@ 腹圧が不安定
- お腹を常時使う習慣が弱い
- 座ると骨盤が後傾し、腰がつぶれる
- 反り腰と猫背が混在
A 肩・首の質の変化
育児期は「重さ由来のガチガチ」。
4月の職場復帰後は「PC姿勢由来の前方化」に変化。
- 巻き肩
- 首前方化・顎上がり
- 背中上部の盛り上がり
B 消化と口腔環境
- 食後でなくても腹部膨満
- 早食い・咀嚼不足
- 食事中の水分過多
- 口渇・口臭
- 便通の不安定さ
身体は一つのシステムです。
姿勢・呼吸・消化は分離できません。
■ ベッド上でのトレーニング:成功体験の連続
● お腹の「へこませ」確認
整体師:「お腹をグッと閉められますか?」
お客様:「できます」
整体師:「上手。良くなってきています」
触って腹横筋の奥の収縮を確認。
“使えない”のではなく、“使うタイミングが不安定”なだけでした。
● 骨盤ポジショニング
- 骨盤を上げる/下ろす操作
- 肘を支点にして腹圧を入れる
- 膝倒しで「腰を固定し足を動かす」
「今できた」「それはいける」
成功体験が続くと、身体は学習します。
● 首と胸椎の調整
- 顎引き
- 胸椎伸展の誘導
首の正しい位置を“理解した”とご本人が明言。
■ 循環を上げると楽になる理由
脇・鼠径部・膝裏・腿後面。
リンパの流路を意識化し、片側施術で楽さを比較。
「あ、違う」と体感差を確認。
筋肉の質が整うと、歩行だけでコリが軽減する人もいます。
■ 下腹改善の鍵は“呼吸”だった
腹圧は呼吸と連動します。
- 横隔膜の可動
- 鼻呼吸の深さ
- 肋骨の拡張
呼吸が浅いと腹部は外へ逃げます。
深く吸い、吐き切る。
その瞬間に腹横筋が働きます。
■ 食習慣の再設計
盛り上がったのは唾液の話。
- 顎下・胸前面の唾液反射点
- 梅干し・レモンの想起
一口30回咀嚼。
食中の水分は控えめに。
唾液が出ると消化が変わります。
消化が変わると腹部膨満が減ります。
■ 子育てと「崩れにくい体」
赤ちゃんの発熱、鼻詰まり、夜間抱っこ。
睡眠不足は突然ではなく、予兆があります。
崩れてから整えるのではなく、
崩れにくい体を先に作る。
抱っこ前に腹圧を入れる。
送迎は「体を上に持ち上げて歩く」。
日常動作がトレーニングになります。
■ セルフケアの具体策
- へこませ3分×1日3回(歯磨きに連動)
- 鏡で姿勢チェック
- フィットした服で視覚フィードバック
- 軽負荷トレ
- 大胸筋への過負荷は避ける
筋トレより「使い方」。
■ 通院方針
- 半年に1回メンテ
- 負荷増加期は3ヶ月に1回
- 困ったときは集中通院
継続は依存ではなく、
メンテナンス設計です。
■ まとめ
下腹は脂肪だけの問題ではありません。
腹圧、呼吸、骨盤、姿勢、消化、循環。
それらがつながったとき、
お腹は自然に引き込まれます。
育児と在宅環境でも崩れにくい体は作れます。
鍛える前に、
正しく使える状態を取り戻すこと。
それが、今回のテーマでした。
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