「左手が勝手に上がる」その違和感は骨盤から?日常動作と睡眠がつくる身体の連鎖

(画像はご利用される骨盤エクササイズイベントのイメージです。
本文記事とは関係ありません。)
「なんだか片方の手ばかり力が入る」
「肩が詰まって、不調」
「触られるとまだ大変だけれど、前よりは感じられる」
保土ヶ谷エリアで整体を探される方の中には、
こうした“左右差”や“違和感”を抱えたまま日常を
過ごしている方が少なくありません。
今回ご紹介するのは、左肩甲骨まわりの張り・
左手の過緊張・前方頭位(頭が前に出る姿勢)が
重なっていたお客様の実例です。
■ 不調の奥にあった「身体の使い方のクセ」
お客様は、
- 猫を抱っこする際に前傾姿勢になりやすい
- 会話中、左手が無意識に上がる
- 寝るとき横向きで、頭を後ろへ引いて角度を微調整する
という日常の動作が習慣化していました。
最近の姿勢研究では、前方頭位は肩甲骨周囲や
前腕の筋緊張を高めやすいことが示唆されています。
また、夜間の中途覚醒(睡眠断片化)は、
筋疲労回復を遅らせる要因になるとも言われています。
猫の夜間トイレ付き添いによる睡眠の分断。
寒いフローリングを避けるための抱っこ移動。
これらが少しずつ、身体に負担を積み重ねていました。
■ 施術で見えた“改善のサイン”
初期段階では神経が敏感で、
強い刺激は避けながら調整を行いました。
- 左肩甲帯(僧帽筋上部・肩甲挙筋)の緊張調整
- 胸郭の可動性サポート
- 肩甲骨周囲の段階的なリリース
施術後、お客様から出た言葉は
「明るい」「伸びた気がする」
触れられる感覚が戻ることは、
身体が防御を少し緩めたサインでもあります。
■ 骨盤は“結果”ではなく“起点”になる
肩や首の不調があっても、
土台である骨盤の安定性が乱れると、
- 上半身でバランスを取ろうとする
- 左右どちらかに負担が集中する
- 無意識に手が上がるなどの代償動作が出る
という連鎖が起こります。
特に女性は、ホルモン変動や鉄不足傾向があると
筋疲労を感じやすいとも言われています。
健康診断で貧血を指摘されていたことも、
回復力に影響していた可能性があります。
■ ご自宅でできる「左右差リセット」
強く押すのではなく、やさしく整えることが大切です。
- ドアフレームで小胸筋ストレッチ(20秒×2回)
- 前腕の「握る→開く」10回
- 首の側屈・回旋(痛みのない範囲で10回)
- 就寝前、顎を軽く引き頭頂を上へ伸ばす意識
そして、
- 猫トイレをベッド近くへ移動
- 床の冷え対策にラグを敷く
- 蒸しタオルで前腕を温める
といった「生活動線の見直し」も大きなポイントです。
■ なぜ“エクササイズを学ぶ”人が増えているのか
最近、整体に通うだけでなく、
「自分や家族の身体を安全に整えられるようになりたい」
という方が増えています。
背景には、
- 医療費の増加
- 女性の就労率上昇
- セルフケア需要の拡大
といった社会的変化があります。
ただし、自己流で強い刺激を入れてしまうと、
かえって神経を過敏にすることもあります。
だからこそ、整体師の視点で構造的に学ぶことが重要なのです。
■ 骨盤エクササイズを「伝えられる力」へ
当サロンでは、骨盤から全身の連動を理解し、
安全にエクササイズを指導できる力を育てる
講座を行っています。
・身体の左右差を見抜く視点
・生活背景を踏まえたアドバイス力
・無理のないセルフケア指導法
を体系的に学びます。
家族のために。
地域の女性のために。
そして将来の働き方の選択肢として。
骨盤エクササイズインストラクター養成講座の詳細は
こちらからご覧いただけます。
まとめ
左手の違和感も、肩の張りも、睡眠不足も。
それぞれは別の問題に見えて、
実は身体の連鎖でつながっています。
整えるとは、押すことではなく、
“理解して支えること”。
その一歩を、今日から始めてみませんか。
