「保土ヶ谷 肩こり」でお悩みの方に“骨盤”が必要な理由|呼吸・猫背・骨盤の連鎖を科学で説明

(画像はご利用される骨盤エクササイズイベントのイメージです。
本文記事とは関係ありません。)
実例:流行シーズン×育児で「肩・首・背中+骨盤」が同時に固まったケース
施術前:肩の不調を訴える。でも骨盤まわりも“詰まり”を訴えていた
- 肩の辛さが強い/首まわりが「ベタつく」ような張り
- 背中?肩甲帯が固く、猫背傾向
- 骨盤まわり(お尻側)に張り・滞り、全身が重だるい
- 咳や育児疲れの影響で呼吸が浅い/胸背部の拘縮
- 自宅ストレッチは少し実施、ただしコリは残存
施術中:猫背矯正で「グリッと取れそう」+骨盤の“流れ”が出てくびれ感
- 可動性が出始め、柔らかくなりやすい反応
- 胸郭?肩前面の調整で、猫背が「グリッと取れそう」な手応え
- 骨盤周囲の不要な張り・むくみが流れてくびれ感が出る
- 肩甲帯?頸部に筋硬結(ゴリゴリ)と圧痛あり
施術後:「軽い」「動きやすい」+抱っこの安定感と呼吸の落ち着き
- 「だいぶ軽くなった」「前より動きやすい」
- 肩・背中の固まりが緩み、猫背の改善感
- 骨盤周りが締まり、くびれの変化を実感
- 抱っこ時の安定感が増し、呼吸も落ち着きやすい
なぜ「肩こり」なのに「骨盤」まで固まるのか:鍵は“呼吸と腹圧”
この事例のポイントは、痛い場所が肩でも、全体像は
「呼吸(胸郭)→猫背→腹圧→骨盤の固定」として説明できる点です。
@ 呼吸が浅いと、首と肩が“呼吸の補助役”になって疲れる
咳・睡眠不足・ストレス・気温差が重なると、
呼吸が浅くなりがちです。
すると胸郭が動かず、首(斜角筋や胸鎖乳突筋)や
肩周りが頑張ってしまい、張り感が強くなります。
A 横隔膜・腹筋・骨盤底筋は「圧のチーム」
姿勢や体幹の安定には、横隔膜(呼吸)・腹筋群・骨盤底筋が
連動して腹腔内圧(IAP)を調整することが重要だと
報告されています。
横隔膜と骨盤底筋の協調や、圧の制御に関する研究は複数あり、
トレーニング介入でも関連が示されています。
- 横隔膜・腹筋・骨盤底筋の相互作用(Scientific Reports, 2019):論文リンク
- 骨盤底筋と横隔膜運動の関連(J-STAGE):論文リンク
- 妊娠期の横隔膜と骨盤底筋の相乗関係(2024):論文リンク
つまり、呼吸が浅い状態が続くと圧のチームが崩れ、
姿勢保持が難しくなり、結果として骨盤・臀部が
“固めて支える”方向に働きやすいのです。
統計で見る「産後?育児期の腰・骨盤まわり」:痛い人は多いのに、相談率は低い
産後の腰骨盤痛(lumbopelvic pain)は珍しくありません。
産後女性における腰骨盤痛の有病率が高い一方で、
医療者へ相談した割合が低い(ただし相談したい人は多い)
という報告もあります。
- 産後の腰骨盤痛:有病率と相談率のギャップ(2023):論文リンク
だからこそ、「肩こり」のご相談されたお客様でも、
骨盤・姿勢・呼吸まで橋渡ししてあげると、“納得”が
強くなります。
時事要素:感染症流行シーズンは「家族の体調不良→睡眠不足→痛みの増幅」が起きやすい
施術では「流行(インフル)」「発熱」「咳が長引く」
といった話題が中心でした。
実際に厚生労働省は2025/2026シーズンの
インフルエンザ発生状況を継続的に公表しています。
睡眠が乱れると痛みが増幅しやすいことは、
睡眠障害と痛みの関連を扱ったレビューや
研究でも指摘されています。
流行シーズンの育児期は、体そのものよりも
生活変動が痛みのスイッチになりやすい。
だから施術戦略も「一撃で治す」ではなく、
崩れる前に戻すが理にかないます。
実際の施術:戻りにくくする“順番”|肩→胸郭→首→肩甲骨→骨盤→呼吸の定着
| 狙い | 主なターゲット | 目的 | 読者に伝える言葉(例) |
|---|---|---|---|
| 猫背矯正 | 胸郭(大胸筋・小胸筋)、肩前面 | 胸を開いて呼吸の通り道を作る | 「息が入りやすい姿勢へ」 |
| 頸部の調整 | 胸鎖乳突筋、斜角筋、後頸筋群 | 首の“補助呼吸”負担を下げる | 「首が頑張りすぎない状態」 |
| 肩甲帯の再起動 | 肩甲骨モビリゼーション、前鋸筋滑走 | 肩甲骨が滑る=肩が軽い | 「ゴリゴリの根っこを外す」 |
| 骨盤・臀部 | 殿筋群、梨状筋、仙腸関節 | 骨盤の“固定”をほどく | 「抱っこが安定する土台」 |
| 呼吸介入 | 胸郭拡張、横隔膜アプローチ | 整った姿勢を定着させる | 「戻りにくい体にする仕上げ」 |
セルフケアは“強くしない”が最適解|お風呂上がり3分だけ
今回のお客様は「揉み返しを避ける圧加減」を重視しました。
セルフケアも同じで、効かせるより戻さないようなものを
アドバイスしました。
- 胸を開く(30秒):壁に手を当て、胸が苦しくならない範囲で
- 首の側屈・回旋(各20秒):痛みゼロの範囲だけ
- 肩甲骨を小さく動かす(30秒):上下・前後を小さく
※強い痛みがある場合やしびれがある場合は、自己判断せず医療機関へご相談ください。
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通常施術料金8,000円のところ
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※初回施術の方だけの限定価格
※施術時間は、お体の状態により60〜90分

学びの導線:この“連鎖”を説明できる人が、現場で選ばれる
「肩こり」でお悩みの方が本当に欲しいのは、
- なぜそうなったか(納得)
- どうすれば戻りにくいか(再現性)
- 生活の中で何を変えるか(実装)
です。ここを言語化できると、整体もエクササイズ指導も一段上がります。
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https://www.mam-sp.com/entry86.html
施術現場の“症状”を、呼吸・姿勢・骨盤の言葉に翻訳できる力を体系化します。


